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2021/02/17 14:08
小原流 写景様式 遠景 ”山茱萸の一木挿し”
〈花材〉
山茱萸(さんしゅゆ)
紅切りつつじ
日蔭のかずら
”一木挿し”とは、遠くの景色を表現する型です。
山茱萸の太い幹を遠くの木に見立て、一本の木に見えるように小枝を出し、つつじで草花を表現します。
最後に日蔭のかずらで水辺の野原を表現します。
少しの花しか使わないので簡単そうに見えますが、配置を少しでも間違えば、なんだかよく分からないものになってしまうので実は上級者向けの型です。
もうすぐ春ですね♬